『可愛い上司を困らせたい』2巻感想 後輩・黒木さんに2人の仲を気づかれ？
『可愛い上司を困らせたい』2巻感想。恋愛など目もくれず仕事に生きてきた31歳独身の井羅恵さんと新入社員・青木くんのラブコメ。2巻では占いを得意とする新キャラも登場。
めぐみさんが本屋の料理コーナーで料理本を物色していると、彼女の部下である黒木るなさんにばったり出会う。職場では料理がまったくできないことを隠しているめぐみさんはとっさに嘘をつくが、彼女には前から料理が苦手であることがバレバレで(というか普段の仕事からみんな知ってるらしく周囲にまったく隠せてなかったｗ)。
めぐみさんより4つほど年下だけど落ち着いた雰囲気から見た目は年上のような容姿(最初見た時は彼女のほうが上司かと思った)。洞察力に優れた上に霊感があり占いに秀でた黒木さん。彼女はめぐみさんと青木くんと間にあったことをズバズバと言い当て、現在付き合っていることまでも見抜いてしまう。
彼女は良いキャラしており、青木くんに対しては自分から占ってあげると言いながら前払いで1000円とったり、恋愛経験の少ないめぐみさんに対してはアドバイスをしてあげたりと。あと凄くセクシーなのが良いです。
下の名前で読んでくれないよな言われて、照れながら名前を呼ぶところが可愛かった。ただ酒の力を借りてようやく言ったわけで、照れて赤面なのか酔っ払って顔が赤いのかそこの判別がちょっとつかないｗ
このひと酒で失敗してくるくせにお酒大好きなのな。彼女の家の冷蔵庫のなかにはビールしかないのを心配し、青木くんがおかずとして「もやしナムル」「ジャーマンポテト」「鶏肉の炒め物」を作ってくれるんだが、おまけページでちゃっかりビール開けてんのには思わず笑っちゃった。
仕事はできるがプライベートは全然ダメダメとそのギャップが可愛いかなあ。こんな可愛い上司は現実にはいないけど。
以上で『可愛い上司を困らせたい』2巻感想でした。最初っから可愛いかったけど、めぐみさんどんどん可愛いくなっていくな。表紙の足を組んだポーズもムチッとしたフトモモで良いです。
