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2017年2月に読んで面白かったマンガ11選

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2017年2月に読んで面白かった漫画11選。大ヒット中アニメのコミカライズ版など。

CICADA 1

漫画を所持することはおろか読むことすら許されない世界と、漫画を具現化する能力者CICADA。漫画好きにとっては漫画が燃やされる世界は恐ろしいが、作中で取り上げられている実在の作品『うる星やつら』『鉄腕アトム』『最終兵器彼女』など出てくるのが楽しかった。まあ『うる星やつら』は原作コミックよりもアニメの印象のが濃いですが。

からかい上手の高木さん 5

話題になった10数年後の高木さんの話が収録。まんまと騙されてしっまた。表紙イラストになっている水着を一緒に買いに行く回も面白かった。ポロリなっかたのはちと残念だったが(笑)。

侠飯 1

TVドラマ化もされた福澤徹三氏の同名小説のコミカライズ。帰り道に突然ヤクザの抗争に巻き込まれヤクザを匿うことになった就職活動中の大学生と、組長の柳刃竜一をコメディタッチで描いた料理漫画。レトルトカレーに一手間加えたまぜカレーなどすぐに使えるレシピが多く実用的。

彼女はろくろ首 4

二駅先生の描かれる首のセクシーさに惹かれて読んでいたが、前巻で世界がひっくり返った(デミちゃんと同じ理解のある優しい世界かと思ってたら違った)。一樹の母親が出てきたあたりから話を畳に来てるなあと感じてはいたが、もうちょっと読みたかった。首かじりの娘出番少なかったのも残念。

蛇沢課長のM嬢 1&2

サンデーGX連載作品でタイトルは知っていたけど、スルーしてました。がサンデーうぇぶりで数話掲載されたエピソードを読んだら面白かった。正確にはOL・美々子さんが、蛇沢課長という仕事はできるけどドMな上司に対してゴミを見るような蔑んだ眼差しにやられてしまった。

僕だけがいない街 9

ミステリーとしての本筋は前巻の8巻で終わっており、この『僕だけがいない街』9巻は外伝となります。悟が昏睡状態に陥ってからの加代、賢也の心情など丁寧に描かれていてよかったです。

バンデット 1

珍しく鎌倉時代末期を舞台にした歴史漫画。戦国時代に比べてその前の時代である鎌倉末期から南北朝時代はあまり取り上げられることが少ないイメージ(あまり読んだことないけど北方謙三吉川英治くらいの小説しか出てこない)。まだ新人の方の作品らしく絵はちと荒めですが、エネルギーに溢れていてこれから先の展開が楽しみな作品。

ダンジョン飯 4

当初の目的であるレッドドラゴンとの対決とあって食よりもバトルメインに。いやさすがにこれだけ時間が経過していればファリン消化されてるやろと思っていたが、都合よく身体が残っている展開じゃないのがこの作品らしかった。目的は果たしたが冒険はまだ続きそうな展開。

眼鏡橋華子の見立て 1

最初これはメガネっ娘のマンガかなあと読み始めたら全然違くて眼鏡橋華子(めがねばし・はなこ)さんという人が客にあうメガネを見立てる漫画であった。眼鏡の世界も意外とといったら失礼ですが奥が深いのと、ヒロインがちょっと変態チックなところが面白いかったです。

ど根性ガエルの娘 1&2

最初にウェブで出たころに読んだ印象は家族再生のドラマで色々あったけど今は幸せな家庭であるというイメージ。しかし最近ヤングアニマルDensiで出たエピソードを読んでみるとそんなことはなく今も壊れたまま。こんな壮絶な出来事のなか大月悠祐子先生が『ギャラクシーエンジェル』描いていたと思うとさらにショック。

けものフレンズ ‐ようこそジャパリパークへ! 1&2

すごーい!たのしー、君は〇〇のフレンズなんだねなどのフレーズが流行り爆発的なヒット作になったアニメ『けものフレンズ』のコミカライズ版。
アニメ版のコミカライズではなくアニメ放送を待たずにサービス終了となったアプリ版からのようで、かばんちゃんの代わりに奈々さんという女性飼育員さんが出てきます。フレンズもキタキツネがメイン。 「弱キャラ友崎くん」などのイラストを担当されているフライ先生によるフレンズ達がとても可愛い。

以上2017年2月に読んで面白かったマンガ11選でした。