『すのはら荘の管理人さん』3巻感想 亜樹のお姉ちゃんが連れ戻しに現れるが…
すのはら壮の管理人さん3巻感想。3巻では亜樹の実のお姉ちゃんである椎名茉莉が登場し、彼を連れ戻しに「すのはら荘」に現れてという内容です。
ある朝、亜樹が目を覚ますとベッドには下着姿のお姉さんが。その人は亜樹の実の姉・椎名茉莉でした。彼女は亜樹を妹のように可愛がっており、亜樹を実家に連れもどすべくすのはら荘に現れたのでした。
このお姉ちゃんの弟溺愛っぷりが凄く、亜樹を女装させて可愛がるという重度のブラコン（女装姿が良く似合ってますけどねW）。柚子にも私の妹にならないかと声をかけたりと可愛らしい娘が好きらしい。
亜樹を連れて帰ろうとする茉莉に対して彼の意思を尊重してあげるべきと管理人さんから説得され、ならば弟を預けるにふさわしいかテストするという流れに。
テストは亜樹が受けているお世話を彼女が代わりに受けるというのものですが、初っ端の「げんこつハンバーグ」で既に堕ちかけるとマイペースな管理人さんの前に終始ペースを乱される。そして一緒にお風呂に入り管理人さんからずっといてほしいくらいと言われたことで完敗に。管理人さんの包容力が凄いのか全く勝負になんなかったね（笑）。
おっぱい的なみどころは水族館デートでのパイスラから、ドイツ風ビアガール、サンタさんなど。特にお風呂場で散髪するために水着姿になった管理人さんすごかった。水着姿も圧倒的でしたが、亜樹の頭を洗ったあとの自身の身体を洗い流すとシーンが素晴らしかった。また『すのはら荘の管理人さん』はアニメ化も決まったそうなのでそっちも楽しみ。
