『かみつき学園』1巻感想 吸血鬼が支配する世界が舞台の百合漫画
『かみつき学園』1巻感想。キダニエル先生が月刊少年シリウスにて連載中の吸血鬼百合漫画。かみつき学園はエピキュリアンという吸血鬼たちが支配する世界が舞台で、エピキュリアンの少女たちが通う神月学園に入学した新入生の梅田雫と、彼女に支給された人間の少女とのお話。
吸血鬼の雫が神月学園に入学するとパートナーとして1頭のニンゲンが与えられ一緒に生活をしていくことに。この世界のニンゲンはペットショップで売られていたり、牧場で飼育されている存在で名前もない。
雫のパートナーは長い黒髪にメガネの女の子(後に彼女を「いちご」と名付ける)。キリッとしてとても綺麗なんだけど主人に対しては非常に従順で心を閉ざした雰囲気があります。学園生活しか描かれていないんですが牧場とかちょっと不穏な感じな言葉とか出てくるのでそこも気になりますが。
吸血百合漫画なので血を吸うシーンが見どころなわけですが、特に気に入ったのはフトモモから吸うシーンですかね。首すじからもいいですけど体勢もあいまってなんともセクシー。
以上『かみつき学園』1巻感想でした。コメディっぽく描かれてはいるんですがダークな感じでもあり、またいちごちゃんの背景など気になるところ。