『魔法少女特殊戦あすか』7巻感想 タマラとペイペイがバベル側にまわりマジカル・ファイブ同士がバトルに
『魔法少女特殊戦あすか』7巻感想。マジカル・ファイブの5人がウクライナに集結するも、タマラとペイペイがバベル側にまわってしまいあすか達と戦うことに。
魔法少女の人員不足から捕らえた魔法少女のナーズィーニーとちさとが新たに特殊部隊支援班に配属。三浦理事官がドSっぽい感じなのでワンワンと化したナーズィーニーとの絡みが楽しみ（まあ足をペロペロさせてましたけどw）。ナーズィーニーは表紙を飾っているけど、犬としての出番以外に魔法少女としての活躍も今後はあるのかな。
今回の最大のみどころはマジカル・ファイブ VS マジカル・ファイブのバトル。ウクライナで戦うミアの前に、かつて共に戦ったタマラとペイペイがバベル旅団と手を組み敵として現れる。
ミアは2人から逃れることができたが、その事実を聞かされたあすかとくるみは信じられず2人を説得しようとするが彼女達は本気で。あすか＆くるみ VS タマラ＆ペイペイのでのバトルが始まる。戦友との戦いで辛く可哀想でもあるけど、マジカル・ファイブ同士での戦いは展開としては面白い。
5人が仲間として再集結してほしいので誰も死んでほしくないけど、どちらも無事ではすまないでしょうね。
ペイペイは彼女たちと戦うのは本意ではなかったが、彼女の生きる目的となっているルオ・ミンの娘がバベル旅団に人質にとられ従わざるをえない事情があった。この漫画は拷問シーンとかエグいしご都合的な展開ないからマジで彼女が刺し身にされんじゃないかって気がして怖いわ。
おまけページはくるみのバレンタイン話。チョコに惚れ薬を使ってあすかを落とそうと図って失敗しちゃうんだけどこの娘マジヤバイ（笑）。おまけページはもう彼女の独壇場となってますね。
以上『魔法少女特殊戦あすか』7巻感想でした。
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