『古見さんは、コミュ症です。』3巻感想 夏休みを満喫する古見さん
『古見さんは、コミュ症です。』3巻感想。1学期が終わり季節が夏になって古見さん達も夏休みに。古見さんは制服にタイツ姿が美しいんですが、季節が夏ということで表紙の浴衣や水着など様々な姿を見せてくれています。
プール
夏休みに入ったのはいいけどコミュ症な古見さんは自分から友達を誘って遊びに行くというのはハードルがけっこう高いので、家から出ないで一週間があっという間にすぎてしまう（夏休みの宿題はすぐに片付けている）。
そんな時になじみからプールに行こうと誘われみんなでプールに。水着姿の古見さんは良かった（ワンピースに麦わら帽子の私服姿も素敵だった）。それにしても上理ちゃんってあんなにたわわやったんか。いつもはもじっとして胸の前に手をやっているからかあんまり胸元強調してるシーンなかったの気づかなかった。
水中で誰が一番長く息をとめていられるかの遊びでの古見さんがお可愛かった。ウォータースライダーを滑り終わったよつん這いのポーズは別アングルからも見たかったｗ。
夏祭り
古見さん、只野くん、なじみの3人で夏祭りに行くも、なじみがどっかいってしまい古見さんと2人きりという状況でラブコメしていて楽しかった。古見さんの浴衣姿が大変麗しく、只野くんに浴衣似合ってるとうまく言えずやっと言えた時の赤面した古見さんがめちゃくちゃ可愛かった。
古見さんファミリー総登場
古見さん母は前に古見さん宅に遊びに行く回で登場していたが、古見さん父など一族が総登場。古見さんは顔は母親似だけど性格はお父さん似。なので2人の間に会話というものがほとんどないのにかき氷を食べに行くことが決まったりとある意味凄い。普通の親子でも考えていることが全く分からないのほとんどだろうに、目を合わせただけで意思疎通できるって凄いです。お父さんに学校うまくいってないと嘘つく茶目っ気ある古見さんかわいい。
終わりに
古見さん3巻の感想でした。夏休み編ということで学校とは違う古見さんの姿が堪能できてよかったです。家族とのシーンが多めでくつろいだ姿や嘘をつく茶目っ気ある古見さんなどいつもと違う古見さんが楽しめました。
