『究極!ニパ子ちゃん』1巻感想 チョンパチョンパ!ホビー界のアイドルがコミカライズに
『究極!ニパ子ちゃん究極!ニパ子ちゃん』1巻感想。ゆうじこうじ先生がマグコミにて連載されているニッパー擬人化キャラのコミカライズ。11月28日(いいニッパーの日)に合わせて第1巻が発売されました。
ニパ子(セリーヌ・P・ニッパーヌ)は、アルティメットニッパーを出している工具メーカー・ゴッドハンド社のマスコットキャラ。FAガールのアニメにちょっとだけ出たり、DMMのソシャゲとコラボしたりとホビー界のアイドル的存在。最初のころはコミPo!で作られたキャラだったのが、アニメーター・小池智史氏によって現在のデザインになっています。
コミック版は惑星コウグから地球にやってきた宇宙人ニパ子が居候先で様々なトラブルをおこすドタバタコメディ。ニパ子のほか、漫画版のオリジナルキャラクターとしてラジ子なども登場。
宇宙船が墜落しケンマという少年のもとでやっかいになる惑星コウグのプリンセス・ニパ子。ニパ子はアルティメットニッパーを模した青髪のツインテールに、白いセーラ服を着た女の子(胸部は洗濯板と揶揄されるるぐらい絶壁)。ちょんぱちょんぱが口癖で、何かしらトラブルを起こし全然プリンセスなおしとやかさは無い。
フトモモのニッパーと感覚がリンクしているらしく、刃研ぎのシーンがえっちかった。とらぶるでいうデビルーク星人の尻尾みたいな感じ?かな。
もう1人メインで出て来るコウグ星人がいて、それはラジ子というキャラクター。ニパ子を暗殺せんと近づくも返り討ちにされニパ子のメイドになる。ラジオペンチの擬人化と思われるキャラクターでニパ子とはなにもかもが真逆。ニパ子の青髪に対して彼女は赤、メイド服も黒。一番印象的なのはおっぱいかな(笑)。最初のページにある乳合わせイラストが如実。仕草がいちいちセクシーでなかなか可愛い。
以上が『究極!ニパ子ちゃん』1巻感想でした。最初出てきたころはそれほどの人気ではなかったのに、今ではねんどろいど、figmaにドールと次々と商品化され、遂にはコミカライズとどんどん人気と知名度が上がっていてニパ子凄いな。